(前回の話の要約:傘をNZに持ってき忘れた私。
ホストマザーに貸りようとしたところ、この傘か蛍光ピンクのスキーウエア(胸についているリフトチケット取り外し不可)のどちらかしかないといわれて、恥をすててこの傘で出勤した)
今週の土日は雨がすごくて、傘を差さなければ外に出られなかったじゃん、
再びこの傘を使いました^^;; まだ傘買ってなかったんだよね・・・
今日はかなり降ってるから、みんな他の人の傘を見てる余裕は無いだろうと都合のいい解釈をしながら道を歩いていたら、
なんと、仲間?を発見。
おじさんがこんな傘を差してたの!
でも私の傘はやっぱりかわいさが違いすぎるか・・・でも上に何かが乗ってるって所は一緒だよ!(笑)
さらに、仲間2を発見。
これも私の強烈なデザインよりずっとマシだよね^^;
どっちも大人がさしていたよ。
私のは猫耳とかペンギンではなく、
これだから・・・!
って今写真アップにして気づいたけど、この傘全体が彼女のスカートになってたんだね!
この日、帰るためにバス停に向かって歩いて行ったら、バス停に立っていたカップルが、すごく上を見てたんだ。
何かあるのかなと思って目線を追ったら、ああ、私の傘か
バス停に着いたところでその私の傘を凝視しているカップルに話しかけられた。
ヨーロッパ?からの旅行者カップル「あのー失礼な意味じゃないんだけど、本当にかわいい傘だね!」
私「私の年にしてはかわいすぎて本当に恥ずかしいですよ!」
男性「あの、よかったら私の傘と交換してもらえませんか?」
ええええ?!(笑)
見ると、彼は黒くて大きくて立派な傘を持ってる。 ほ、欲しい!(笑)
Sure...といいかけて、思い出した。
私「いや、この傘は7歳の女の子から借りたものだから返さないといけないんですよ。
もし自分のだったら本気でトレードしてほしいけど^^;」
この話がきっかけでバスが来るまでだいぶ時間あったけど楽しく話すことが出来ました。
「国に帰ったらニュージーランドですごい傘を見かけたって土産話が出来たよ!」って喜んでたよ(笑)