「今グラフィックデザイナーの求人を見ていると、その7,8割はWebデザインも出来る人って書いてあるんだよね。
印刷業界、紙ベースのデザインは全体の仕事の2,3割かな。
だからフォトショップ、イラストレーター、インデザイン(それぞれデザインにプロが使うパソコンのソフト)が使えるのはもちろん、HTMLやCSS(ホームページをデザインする言語)が出来ると就職にぐっと有利になる。」
やっぱり今はWebも出来た方がいいんだね。
特にニュージーランドの会社は小さな企業が多いから、何でも出来る人材が求められる。
「最近は専門学校で一年間のグラフィックデザインコースで勉強したあと、就職のために1年間Webの勉強をする人も。
でも何をやるにも、グラフィックデザインを学んだことは無駄にはならないんだ。
ビデオ編集でも、ホームページでも、3Dでも、映画の特殊効果を作る人でも全ての基本はグラフィックデザインだから。
その知識があって、さらに新しいことを学ぶとより良い作品が作れるようになる。」
デザインの求人って競争率が高そうなイメージがある。
「人気の仕事だから入っていくのはなかなか大変だけど、でもインターンから始めたり、学生のうちからパートタイムの仕事から始めたりも出来る。
自分のデザインスキルを見せられるポートフォリオ(作品集)を作っておくのも重要。
ポートフォリオは面接に持って行くための印刷したものはもちろん、オンラインでもあった方がいいね。
忙しい会社でも見てもらえる可能性が高まるから」
デザイン会社からデザイン専門学校に声がかかって、インターンをそこからとってくれる場合もあるんだって。
その場合も会社がオンラインポートフォリオを見て、気になる生徒に声をかけているんだとか。
ニュージーランドブログランキング参加中!
下の「ニュージーランド情報」をクリックすると投票されてランキングが上がるから、クリックよろしくね!
にほんブログ村
クオリティーニュージーランドでは、中学高校、語学留学などの手続きやサポートをしています。
SkypeやLINEでの無料留学相談も気軽にどうぞ。
facebookページはこちら