最近頻繁に話題に出るのが、不動産の価格の話。
ニュージーランドでは元々生活スタイルに合わせて家を買い替える習慣があるから、不動産の取引が盛んだよね!
クライストチャーチでは特に、地震後に家の売買が盛んになってるみたい。
家を修理したり建て直すよりも新しい家を買った方が安い場合、保険会社が新しい家を買うお金を出してくれるからね。
ここ1年位は、次々に家の保険がおりて、お金を手にもって家を探してる人が多いから、値段が上がってきてて・・・
GV(政府が算出する土地、建物の評価額)の上回ることも多いんだとか。
今日聞いて面白いと思ったのが・・・
友達のマイクが、家の価格を独自に調査したって話。
まず気になる物件を見つけ、その近所の似たような造り(ベッドルーム数、築年数など)の家の過去1年の販売額を調べる
(お金を出せば調べられるんだとか)
↓
エクセルに、それらのGV(政府の評価額)と、実際の販売額を打ち込み、GPに対して何パーセントの価格で売れたのか数値を出す
これをすることによって、同じエリアの似た感じの物件は、GVに対して90%〜135%(位だったかな?)で売られてることが分かって、その幅の中で、どれくらいの価格をつけたいのか自分で考えたんだとか。
個人で調査しただなんて、すごいじゃん〜って他のニュージーランド人も興味深々だった。
調べた結果、最近でもGVより高くばかり売れてるわけでもないらしい。
2013年05月22日
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