これはアートセンターの一角で外にスクリーンが設置され、夜の映画を楽しむイベントです。
同じ時期にハグレーパークでもトワイライトシネマという同じ趣旨のイベントもやってたね!
毎日違う映画が上映されていて、1人10ドルのチケット代を入り口で払って席につきます。
私が友達と行った日は・・・信じられないくらい寒かった
真夏日の翌日には最低気温7度!とかへんな天候が続いてて、チケットを持っているこの日の夜は超寒い日だったの。
野外のイベントだけに、行ったら人が少ない!
分厚いジャケットやブランケットを被ってる人などもいるけど、メインの芝生には人はほとんど座ってなくて、お年寄りなどのために設置された椅子に全員座れた!(これが超楽だった・・・)
席についたとたんにもう体が冷えてきた・・・スポンサーでもあるコーヒーカルチャー(地元で人気のカフェ)がコーヒー屋台を出していつものおいしいコーヒーをさっそく購入
コーヒーが無くなるまではけっこう暖かかったです。
今日の上映映画はParis。
タイトルからしてもしや・・・と思ってたけどやっぱり、フランス語で英語字幕だった!!
NZに住んでいると見る映画もテレビも全部英語で字幕無しだよね。
DVDに限っては英語字幕は表示できる(日本語字幕はマイナーなのか入ってない)もののKIWIの友達と一緒に見てると「えー字幕だすの?邪魔くさくない?」とか言われたり^^;
映画館に行っても当然字幕無しだからそういうのに少しずつ慣れてきてるけど・・・
フランス語とか全く分からないし!そういう全く知識ない言語だと単語も聞こえてこないじゃん。
英語字幕を必死に読むのか?! 始まる前にけっこう不安になってきました。
でも実際に始まってみると特に問題なかった!
訳分からなくなるのでは・・・というのはイメージだけで、逆にヘタに発音が聞きにくい英語よりも、動く絵本を読んでいるみたいに結構ついていける!
友達も「むしろこの方が英語分かりやすい!」って言ってたよ。
パリの美しい景色がたくさん見れてそれだけでも楽しめた
主人公が手術をするために死ぬかもしれないと思ったとたんに全ての日常が違って見えてくる。
みんなが深刻に悩んでいることも、彼に比べたらちっぽけなものだし、
なんでもない毎日がいかに貴重か、素晴らしいか、ラッキーなのかというテーマだったよ。
映画は最後まで飽きずに見れたけど、本気で寒い!!
足は完全に冷たくなって、歯までガタガタと震えてて、体の芯から冷え切った
映画が終わって出演者などの名前が出てきた瞬間に車まで無言で走りました
椅子に座れたけど、やはり寒い日にはオススメできないです^^;
暖かい日の気持ちいい夜には最高だと思った!
確かにNZの気温は読めませんよね・・・。
真夏でも夜はヒーターつけて
いたなあ〜と今思い出しました。
この日ははく息も白くとても寒かったけど・・・><;
今は季節の変わり目なのか、朝起きると肌寒い日や、暑くて寝付けない日の繰り返しです。