1840年2月6日にワイタンギ条約がマオリとイギリスの間で結ばれたことを記念しています。
ワイタンギ条約とは先住民族であるマオリと移民してきたイギリス人たちがどうやってこの国に住む人や土地を統治していくかを決めたものです。日本でいう建国記念日みたいな感じなのかな?
ワイタンギデーでは毎年全国で多くのイベントが行われます。
マラエの公開日だったり、文化を学べるイベントがあったり、ミュージシャンを呼んで大規模なライブがあったり・・・
一つ前の記事に書いたとおり、この日私達はハンギ料理を食べながらハカ(マオリのダンス)を見るというフェスティバルを見にアートギャラリーに行ってきました。
すごい迫力でした!!
オールブラックス(ラグビーのNZ代表チーム)がゲーム開始前にハカを踊るけどまさにそんな感じの大迫力!
目の前で見れて感激でした

戦闘前の踊り以外にも、優しい感じの響きがステキな歌もありました。
この日はワイタンギデーってことで、家族をお祝いするための踊りを多く取り入れていたそうです。
ニュージーランド一体が家族ということで自分達をセレブレイトしう!という意味なんだって。
アートギャラリー前の会場で
真夏日だった!
そういえばハンギ料理を作っていたマオリのお兄さんに「何で今回は穴を掘らないでモダンハンギにしたんですか?」って聞いたら、「HAHAHA、アートギャラリーの芝に穴掘ったら怒られるからだよ!」っていってた・。・
そうだよね、穴を掘れる場所ってそんなにないよね!?