これは私は18才以上ですよ!っていう証拠になる写真付きカードなんだ。
バーやカジノ、ナイトクラブなどに入る時、またスーパーマーケットでお酒を買うときに、
私はほぼ100パーセントの確立でパスポートを見せろって言われます。
このID(身分証明)の種類も限られてて、お酒を買ったりするためには、パスポートか、NZの運転免許証かこの18+カード、この3つ以外では認めてもらえないの!
写真がついてて生年月日がついてるカードなんてそうそうないよね。
そのためにも、NZの免許証を早く取ろうと思ったけど、プラクティカルテスト(実際の運転する試験)の自信がまだ無くて、練習したり、車借りる約束したりしないといけないじゃん。
(テストに車は持ち込まないといけない)
パスポートをいちいち持ち歩くのが面倒だから、今回18+カードを申し込むことにしたんだ。
私ってあきらかに18歳以上なのに、けっこう申し込むのは面倒でびっくりでした。
私が申請用紙を記入するのはもちろん、私のことを1年以上知っている現地の人も証人として記入するし、ジャスティスオブピースという政府から権利を与えられている人の承認も必要なんだ。
で、1年以上知ってる人は上司のニッキーにすぐ頼めたんだけど、そのジャスティスオブピース、これマジどうしようと思ったら・・・
放送局のコミティー(運営組織みたいな)のメンバーの中に、ジャスティスオブピースの人が居る!!って聞いて、さっそくその彼女・グレイスに連絡しました。
今朝、忙しい会議と会議の合間をぬってきてくれたグレイスはとっても優しい人だった

この文を読んで。と申し込み用紙を渡されたので、それを黙読していたら、「いや、読みあげて^^」っていうの。
ええ、声に出して読むの!?って聞いたら、「これは宣誓するところだから、ちゃんと声にだして読まないと」
難しい単語をさりげなく質問しつつ、彼女に続いて読み上げてたらなんか神聖な気分に!?なってきた・・・(笑)!
グレイスのサインも無事に貰い、提出するパスポートサイズの写真のウラにも確かに本人と顔が一致しているとサインしてもらい、ようやく書類が完成。
ハイストリートにある郵便局が職場から近いので歩いていったら、「ここは出張所なので申し込みは受付てないんですよ^^;バスイクスチェンジの近くのコロンボストリートにあるポストオフィスに行ってください」
まじで?!ここって普通の郵便局じゃなかったんだ・・・
確かに前から規模が小さいと思ってた!KIWIBANKとかも一緒になってないし^^;
とりあえず30分後にライブラリーディテクティブというクライストチャーチ図書館がスポンサーの新番組のCM収録が入ってたからゆっくりしてられなかったんだけど、明日から出張なのでもたもたしてられないと思い、コロンボストリートへダッシュ。
無事郵便局で申請して、申請料20ドル払って終了。
10日くらいでカードは届くはずらしい。
18歳以上だってことを証明するカードを作るために結構面倒だったけど、やっと提出できてよかった
