3クラス合同だったんだけど、全部で15人くらい!日本だったらもっと生徒いるよね?
この学校では2年ごとにクラスが変わるから、最初はおとなしいけど段々活発になってきてねー(笑)との先生のコメント。
まず生徒達が入ってきたときにびっくりしたのが、12,3歳なのにみんな私より背が高いんだけど!
これだけ人数いるのにほとんどの生徒の方が高い。
(私は157センチ)NZ人は背が高いのが目に見えて分かりました・・・!
みんなが来る前にコミュニティールームに椅子を並べて教室風にセッティングしました。

クライストチャーチのラジオ局について、ラジオ局の仕事ってどんな仕事があって、スタッフはそれぞれどういう役割をしているの?など
最初のニッキーの話中に、私も自分自身のブロードキャスターとしての体験、またここでどんな仕事をしているかなどをお話しました。
日本語だとほんとに平気なんだけど、こうやって人前で注目された状態で即興で振られるとちょっと焦った

生徒のみんなは真剣に話を聞いてくれたよ

その後放送局を見て周るツアーがあって、その時にニッキーのアイデアで、例として私の作ってるラジオドラマを1話聴いてもらうことに。
確かに全部英語だしコメディーで短い

とりあえずエピソード3のキウイの女性は強い話か、4のポットラックディナーの話か、5話のラグビーを見に行って道に迷う話かって生徒達にきいたらもうget lost(道に迷う)って聞いた瞬間にみんなそれがいい!!っていってくれたので5分間、第5話を聞いてもらいました。
生徒たちもけっこうウケてくれて、終わったあと自然に拍手してくれてなんだか感激。
もっと頑張って作りたくなったよ。
ネットで続きが聞きたい!っていってくれた生徒もいて・・・って、そう、やっぱり今の子供達はパソコンに強いね!
この後クリエイティブチームと、テクニカルチームに分かれたんだ。
クリエイティブチームに入ってる生徒はラジオの劇を簡単にレコーディングする体験を。
テクニカルチームは、短い一言インタビューの収録、編集、バックミュージックやサウンドエフェクトなどを自分達で選んで簡単に編集してみる体験。
ここで私はP1スタジオでクリエイティブチームの生徒達を一人で担当することに。
最初から話を良く聞いてくれて、一生懸命みんな取り組んでくれていいミニインタビュー集が完成。
ほんとにパソコンの勘がいいから教えやすくてびっくりしたよ。
なんとか編集まで終わってちょっと話をしていたころにもうバスが迎えに来る時間、あっというまの2時間半でした。