その後さらに、就職後の話を聞いてね。
専門学校で勉強した後やっと就職出来ても、最初の数年は下積みの仕事が多いって。
先生「最初の3年位まではジュニアポジションといって、つまらない仕事が多い。
僕も最初は1日中スキャンばかりする仕事だった…!
もちろん既にその分野で働いた経験があれば、その限りじゃない」
働いた経験が無いと、確かにそうなるよね。
特にスキルの必要な(人気の高い)仕事だとなおさら・・・
思い返せば、私もラジオ局で働き始めて最初の半年位は、実践で技術の仕事もどんどん教えてもらったけど、その合間にひたすらポッドキャストの編集&アップロード、大量の過去の議事録をファイルに整理したり、CDラックの整理をしたり、過去の新聞記事をスキャンして印刷してそれを展示するボードを何日かかけて作ったり…
でもそのうち、そういう仕事を他の人に頼むようになってきて、元々やりたかったような仕事を任されていった。
「ニュージーランドでは実力主義だから、ちゃんと働いてるのは当たり前。
スキルを伸ばして認められて、もっとスキルが必要なタスクを任せられるようになる」
せっかく専門学校で勉強してから就職したのに、「こんな仕事がやりたいんじゃなかった!」と最初のうちに辞めちゃう人がたまにいるんだって。
それはもったいない!
だから専門学校では、就職に必要なスキルを身に着けるのはもちろん、仕事さながらに課題を出して、毎週デッドライン(締切)を作って、作品を提出するようにしているんだとか。
締切は絶対で、授業時間外にも課題をやらないと間に合わない。
やっと課題を提出したその日から、次の課題に取り組みはじめて・・・と休みなく勉強していくのはそれなりに厳しいけど、就職した時にそのプレッシャーに耐えた経験が役に立つって。
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