ニュージーランドの賃貸事情について話す番組の収録があって、テナント・プロテクション・アソシエーションのリサとダイが放送局に来たんだ。
その時に「家を借りるときや、フラットを探す時によくある間違い」について話してたの。
ダイ「まず物件を探す時に、トレードミーだけを見ている人が多い!
(トレードミーはヤフーオークションみたいな個人売買サイトで、ニュージーランドではよく一般的に使われているサイト)
トレードミーは便利だけど、見ている人が多いから競争率も凄いのよ。」
じゃあ、他にどういう方法でフラットを探せばいいの?
「私ならまず、住みたいエリアの不動産屋さんに行って、相談してみるわね。
こんな条件で探しているって伝えれば、マッチするものがあればその場で教えてくれるし、その後新しい物件が出てきたら連絡がもらえるでしょ。
不動産屋さんがトレードミーにレンタル物件を登録する前に教えてもらえる可能性だってあるしね。」
それは助かる!
「語学学校や職場で、今住むところを探しているっていうことをみんなに伝えるのも重要。
フラットメイトを探している側も、家を貸したい人も、何人も会ってテナントを選ぶのは大変だから、
出来れば知り合いの知り合いとかで住む人が決まれば楽だと思ってるからね。
ラッキーだったらそれで決まっちゃう」
語学学校に通っていて、そろそろホームステイからフラットに移ろうかな・・・っていうとき、フラットを探してるって言ったら、誰かがうちの部屋開いてるよ〜見に来る?っていう話になったってよく聞く・。・
「それから、住みたい学区の学校のニュースレターに、家を探しているということを掲載してもらうのも手。」
そんなことも出来るんだね〜。