2009年09月10日

録音・編集技術の個人レッスン

2005年まで、Japanese Downunderのコマーシャルなどの収録・編集してくれたのがデイビッド。その道15年以上の音のプロです。
番組を始めたころに、デスクの複雑なボタンを操っている姿を後ろから興味深く見ていたのを今でも鮮明に覚えています。

数年前に転職してしまうまでJapanese Downunderのいろんな音作りにかかわってくれてたんですよ。
彼のセンスに任せるといつも期待以上のステキな音にしてくれていました。

今私はそのデイビッドがやっていた役職を引き継いでいます。

デイビッドのようにカッコよくスパパッと仕事出来る日を目指して日々努力しているわけですが・・・

今日、仕事の一環として、デイビッドから直接技術的な個人レッスンをしてもらえる機会を得ました。

久しぶりにデイビッドに会えるだけでも嬉しいのに、憧れの師匠から直接いろいろ教えてもらえるなんてわくわくする一方、緊張するあせあせ(飛び散る汗)

事前に、質問事項を箇条書きにした紙も作成しておきました。

今日は時間が3時間ほどに限られているので、デイビッドもいつもよりかなり早い口調で話してくれました。
久しぶりに神経を集中して英語を聞いた・・・!

私がDJのみを担当していた時代から漠然とデイビッドは凄いと思っていたけど、技術職を1年半やってみてデイビッドの偉大さが改めて解る・・。
どんな技術の質問にも即答で答えが返ってきて、夢中で質問しました。

音声を加工することについて質問をすると、特殊効果を自作して保存するといいよー^^
って言われてええ?!
その場で数字の計算をして、新しいエコーを制作してナオコ・エコーという名前で保存してくれたよ(笑)

早いペースで進んだセッションはあっという間に終わって、もっとクリエイティブにやっていきたいなと思いました。ぴかぴか(新しい)

またレッスンしに来てくれるということで、次の機会が楽しみです。
posted by Naoko! at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする