ラジオ業界のカンファレンスに参加したことはあったけど今回は合同!テレビ関係者が多かったよ。
始まる前にコーヒー片手に歓談する時間も知らない人が多い・・・!
でもフレンドリーで和やかな雰囲気だった。
会場のヘリテージホテルに朝8時半に着くと、ジャーナリストの女の子が「今さっきホテルのレストランでオールブラックスが朝食食べてたよ!!!」って教えてくれたの。
ええ、オールブラックス(NZラグビーの国代表)が朝食!?
ウイートビックスやシリアルをボールに入れて、かっこよくオレンジジュースも片手に持って歩いている選手達を想像しちゃったよ。
レストランにもう一度見に行ったら、もうAll BlacksはいなかったTT
その後オールブラックス目撃談がまたあったから同じビルディングにいたんだろうけど、ついに合えなかった><
NZ ON AIR主催、The Office of Ethnic Affairsの協力によって開催されたこの会議では「2020年にはアジア人が全人口の約10パーセントになるという予想を踏まえて、放送にこれからどう反映していくか」について話が進んでいって・・・
全員で50人位いたかな?
ワイカト大学の人口統計学を研究する教授の話からスタート。
男女や人種による現在のNZの状況説明や、2020年に人口はどう変わっていくかなどグラフを多く使っていて分かりやすかった!
オーストラリアで外国人を取り上げた番組に力を入れているテレビ番組ディレクターの話があったあとモーニングティータイムに。
プログラムを見たら、始まる前のコーヒー、2時間くらいの討論があってからモーニングティー、2時間くらい頑張ったらランチ、午後にもアフターヌーンティーや、最後にお酒まで出るって書いてある・。・
適度に休憩が入ってて、多くのブロードキャスターたちと話が出来て充実してたよ。
興味深かったのが人気ドラマShortland StreetやOutrageous Fortuneの作者・Rachel LangやBro'Townの作者Oscar Kightleyたちによるニュージーランド産テレビドラマはどう変わっていくかという話。
あまり今は存在しないけど、これから先はもっとNZ人以外が主役のテレビドラマがあってもおかしくない、積極的に登場人物に入れたら自然だしいいストーリーになるって話してたの。
朝の8時半から始まったフォーラムも、6時くらいには全てが終了、ビールやワインがサービスされてようやくリラックスタイム!!
ラジオアワードで出会った人たちとも再会できた!
もっといろいろ交流したいのもつかの間、帰りの飛行機の時間が迫っていたのでタクシーでオークランド空港へ向かうことに。