テレビニュース取材

イタリアの雰囲気を英語で伝えるカトリーナという番組があります。

イタリアの歌もあり、レシピもあり、文化や歴史の特集があっり・・・もうすぐ放送１０年を迎えます。
毎週決まった時間にスタジオを予約して、私が収録、編集を担当しています。
今日は朝からカトリーナのインタビューが入ってるわ・・・と思ってスタジオの予約ダイアリーを見ていたら
「今朝TVONEの取材がくるらしいよ！」と情報が。

今さっき連絡があったとかで、TVONEのニュースで今日ゲストにくるイタリア人の取材をしているところなのでこちらのスタジオで彼がインタビューされている様子を撮影したいとのこと。

やっぱりテレビカメラが来ていたら緊張感が違うね！
空気がいつもと違う感じがしました。

TVONEのニュースでおなじみの、クライストチャーチのリポーター・ジャーナリストとして出ているジャックも来てたよ。
いいスーツを着ててかっこよかった

初めてニュースのカメラワークをじっくりと側でみれたけど、すごいね！

まずは超がっしりした３脚に大きなカメラを固定してゆっくりと何度もズームしたりして撮影していきます。
ある程度撮ったら三脚からカメラを外してしっかりと肩に乗せてゆっくりと上のアングルから撮っていく・・・

大きなビデオカメラの横のスクリーンから今撮っている映像が見えて、わーこういう風にしてるんだ！と観察してました


ビデオカメラもいいものを買えばああやって素晴らしいクオリティーの映像が取れて、それを編集したりするのはとても面白そうだと思ったよ。

インタビュー終了後にすぐニュース取材チームはイタリア人のゲストを追って次のロケ地へ移動していきました。

この様子は夜６時のニュースで放送されたよ。

楽しみに見ていたら、一番最後のニュースで登場！
うまく編集されてて、ジャックの声のアナウンスと同時にいろんなシーンが映し出されて・・・って・・・え！？
２秒くらいしか放送局での様子が放送されてない！

TVONEのサイトで実際に見れます　http://tvnz.co.nz/national-news/war-hero-honoured-in-italian-student-film-2502134/video

この２秒の為に２０分くらい滞在してたんだねぇ・。・！！

他で撮影した部分が良かったからそっちメインになったんだろうけど、２秒！それでも今日の朝の様子がテレビで見れてちょっと嬉しかったです(笑）

Foo San(フーサン）クライストチャーチで飲茶

先日飲茶が食べたい！という話になり、リカトンモールからちょっと行ったところにある中華料理レストランフーサンに行ってきたよ。

ここには日本語メニューも、写真つきのメニューもあるので頼みやすい！！

メインメニューは特に頼まず、飲茶メニューからいろいろ細かいものを３人で頼んで、一人１つずつつまんでいろんな味を楽しめるのは新鮮な気分。

とても美味しかった！

日本でも食べたことがないような飲茶メニューも多くて、平均してどれもおいしいから新しいメニューに挑戦する楽しみも！

大根もち、チャーシューまん、ごま団子、おかゆ、いかのフライ、ちまき、焼きショウロンポウなど・・・

３種類のタレがあって好みに合わせて付けれる・。・

ディナー時間にいっても一人あたり１１ドルー１３ドルくらいだったよ。
カンタベリー大学が近いから、学生もよく来るみたい。
この辺りはアジア人にも人気のエリアだからか、アジア人のお客さんが多かった！
また来たいな！

フラワーフェスティバル

ガーデンシティーなクライストチャーチらしいイベント・フラワーフェスティバルが金曜から開催中です！！

今年のロゴは大人っぽい白と黒！


今年は何から見ようかな・・・とチラシを貰ってびっくり、あれ・・・今ほとんど何もやってない？！ホームページを見てもイベント数が去年より圧倒的に少ない。

何で！？

フェスティバルの係りの人に話を聞いたら、メインなイベントはほとんどEllerslie International Flower Showで行われるらしい。
（Ellerslieといっても今年はオークランドではなくクライストチャーチで開催されます。）

フラワーフェスティバル開催中なのに大聖堂に入ってもフラワーカーペットも無いんだよ

フラワーカーペットやファッションショーなどの華やかなイベントはEllerslie International Flower Showが始まる３月１１日からだそうです・・・！

もちろん今の期間中にもいつもより花壇が増えてたり、街中のお花の気合がかなり入ってるので写真撮るのによさそうだけどね・・・。

Ellerslie International Flower ShowはHagley Parkを中心に各会場で、３月１１日から１５日まで。
チケットは３５ドル（これでどの日でも１日だけ入れる）です。

って、３５ドルってかなり高い気もする？＿？
このフラワーショーに行ったことないからどういうのか分からないけどね＾＾；

オークランド出身の友達の話によると、かなり大きい規模みたいです。

事前にチケットを購入すると割引になります。

今年からフラワーショーがオークランドからきて一体どんな感じなのかとても楽しみです！！

銀行のカッコイイ宣伝

今大学などでは新入生が入る季節、学校が始まる前はオリエンテーションウイークといってお祭りモードに入って、無料BBQや生演奏などで新入生が大歓迎される１週間です。

業者も来てて、The Press（新聞）が無料で新聞を配布しながら半額で最初の３ヶ月購買する契約をとっていたり、ANZがアイス配りながら学生口座を持つのを進めたり・・・

新入生のみではなく、学生みんなが毎年楽しみにしている期間らしい

ポリテクの生徒に連れてってもらって、ポリテクのオエーテーションウイークの様子をちょこっと見に行ってきました。
雰囲気的には日本の大学の学園祭みたいな感じだった！

自分の大学の入学式を思い出すと、みんなスーツ着てちょっと緊張してて・・・
こんなお祭り気分の楽しいものではなかっただけに文化の違いを感じます。

その中でも気になる業者の宣伝を発見！

おなじみの銀行・Westpacが学生向けに学生口座を作るキャンペーンです。

West Pacがwestie Pacに！！


銀行って真面目な印象があるじゃん、銀行名West Pacをもじってニックネーム風に自らをWestie Pacと呼んで宣伝してるなんてびっくり！

”Westie Pacだって、ウケるー！”とKIWIの学生達にも好評でした。
ロゴもなんか気合入った感じ！？

個性的な金髪ロングカツラを被ったキャンペーンのお兄さん、お姉さんたちがロゴ入りTシャツを着てこのジンジャービールを配りながらウエスティーパックをよろしくな！って感じで歩いていきます。

ジンジャービアーはNZではおなじみのソフトドリンクです。
私元々好きじゃなかったんだけど、今日のドリンクはさっぱりしてて美味しい！
聞いた話だとジンジャービアーはメーカーによって味が異なるものらしい。
どのメーカーなのかチェックしようにも、ラベルが完全に銀行の宣伝だからわからなかった＾＾；

宣伝しているのは全部セットになったオールインワン学生口座を開設すると４０ドルもらえる（貯金される）というキャンペーンらしい。

帰ってきてからネットで調べたら、Westie Packのオフィシャルホームページを発見

http://www.westiepac.co.nz

大きいキャンペーンみたいだからまたどこかで見れるかな？！

テディーベアーズピクニック

Teddy Bears Picnicに行って来ました！

入り口の看板

テディーベアーズピクニックは昔からあるイベントで、大好きなぬいぐるみと一緒にお出かけして、ピクニックをしようというものです。

以前はハグレーパークで開催されていたけど、今年はモナベールが会場でした。

会場に向かって歩いている途中に沢山の親子がテディーベアを抱っこしたり、バックに入れてて顔だけ出てたり、ベビーカーに大量のテディーベアを乗せていたりする様子を見たよ。

入り口にこんなおじさんがホーン吹いてたり、エルフのお兄さんが歩き回ったりしてた


食べ物の屋台が出てたり、幼稚園がキャンペーンに来てたりしてました。

ちょうど着いた時にはABBAの曲を歌ったコンサートがやってたよ。



やっぱり去年の映画Mamma Mia!の影響で最近ABBAがアツイ！？

その後ロナルド・マクドナルドが登場！



スポンサーはマクドナルドなのかな？
子供のハートをがっちりつかむ参加型ダンスで「道路を渡るときは目で見て、音を聞いて、それから足を使って渡ろう！」というようなダンスがあった・。・!

こんなにいっぱいテディーベアを連れて来ている家族を発見！

思わず写真を撮らせてもらいました。かわいい

子供むけのイベントであることは間違いないけど、かわいいテディーベアが沢山いて、モナベールもお花でいっぱいでキレイな時期なので、特に女の子が楽しめるイベントだと思いました。

ポータブルスタジオ

放送局でわくわくするプロジェクトが進んでいます。
NZ ON AIR（政府の機関）のサポートを得て実現したポータブルスタジオ・PODプロジェクトです。

ポータブルスタジオ

プレインズFMのために新しく設計されたこのポータブルスタジオは世界に１個のユニークなものなんだ。

企画が立ち上がった去年からずーっと完成するのが楽しみで、ようやくこうやって始動し始めて感激

サンタパレードのときに初めてパブリックに出たんだけど、実際に使ったのは今週が初めてです。

２メートル以上あってかなり大きい

PLAINS FMのロゴの形をしたこのポッドは、中に入ってだれでもレコーディング体験が出来るものなんだ。

録音した声はラジオやホームページ上で公開されたりもするよ。

中には大きいタッチパネル式パソコンが入ってて、指で録音開始ボタンを押したり簡単な編集に挑戦できる！

とても大きいので放送局の中に置いておくのも工夫してあります。

ヘッドフォン部分は天井に安全に吊って保管してる

コピー機がある部屋にあるので、たまにあのヘッドフォン何！？とゲストに聞かれたり

学校のメディアスタディーに役立ったり、クライストチャーチの各イベントに登場する予定です！

次は沢山の文化が集まるイベント、カルチャーガロアで実際に体験することができます

このポッドからレポートやインタビューなどをイベント開催現地から収録したりできると思うと今からわくわくします

映画Gran Torino

先日、新作映画グラン・トリノを見に行ってきました。

映画のポスター

保守的な白人の老人が主人公で、彼が住んでいる地域には最近アメリカに移民してきたアジア人が多くなってきた。

アジア人といってもモン民族という人たちで、アメリカに溶け込むというよりは、民族の文化をそのまま持ち込んだ感じなんだ。

孤独でクールな彼は彼らに関わりはじめ、友情を深めていく。

こう書くと真面目でそんなに目立つ面白さも無いように感じるけど、感動したしとてもいい映画でした。

ネタバレさせたくないので、直接映画館で見てみてください！

悲しくて強く心に印象に残る作品でした。

コメディーな要素も多く含まれてて、最初から最後まで映画館でドッと笑いがあがってました。

今回はNewsTalk ZB・ニュース中心のFMラジオ局のリスナーのみを招待した貸切上映会だったので、始まる前に人気朝の番組のDJ挨拶などがあったよ。

放送局のロゴが入ったおやつなども配布されました

1ドル国内線チケット

ジェットスター航空が一昨日インターネットで１ドルのNZ国内線チケットを販売したところ、約５万人が一斉にサイトにアクセスしたためホームページが機能しなくなったそうです。

参考記事：Jetstar's $1 sale sends website into spin
http://www.stuff.co.nz/4850868a28.html

ジェットスター航空はオーストラリアに本社を置くカンタス航空の子会社です。
今回ニュージーランドの国内線に格安ブランドであるジェットスターを参入させるということで、その記念セールだったんだ。

このとき、私も超クリックしてました・・・！

だって７月２２日から９月２２日までの間、フライトがクライストチャーチ、ウエリントン、オークランド、クイーンズタウン間で毎日１ドルだよ！？
（祝日以外全部）
エラーメッセージばかりでなかなかサイトが表示されない中、期間内の週末で検索してみたら、まだ１ドルチケットが残ってる！！

何度もリフレッシュボタンを押してるけどエラーばかり・・・
私が５万人同時アクセスしてたうちの一人だったなんて知らなかったけど、それにしても繋がらない。

ようやく個人情報を入力までいれたけど最終確認の画面が出せなくて、そんなことをしてるうちに１ドルチケットが売り切れた！

日にちを変えて８月の週末で検索したらまた１ドルチケットが残ってる！でもやってるうちにまた売り切れた・・・

そんなわけでチケットは手に入らなかったけど、すごい注目が集まっていたんだね！

この１ドルチケットの条件は、機内持ち込み荷物のみ（チェックイン荷物を預ける場合は片道１０ドルプラス）。
クレジットカード払いにするなら手数料片道２ドルずつプラスという条件だったよ。

JetStar航空は６月１０日からNZ国内線の運行を開始するそうです。
これで競争が激しくなってもっと国内線が安くなったりするのかな！？

Go By Bike Day

今日は自転車で通勤しようというGo By Bike Dayです。

ニュージーランド全国で自転車で通勤すると無料で朝食がもらえるイベントなどが開催されています！

自転車で通勤すると環境にいいし、車の交通量が減るし、健康にいい！

クライストチャーチでは今朝ポリテクで自転車通学した人にはヘルシーなブレックファースト無料サービスがありました。

メニューはベーグル、フィラデルフィア・クリームチーズスプレッド、バナナ、りんご、ヨーグルト、栄養ドリンクなど・・・

私は自転車持って無いので参加できない
けどちょっと話をしたらヨーグルトをもらえた

コロンボストリートにあるカフェでも自転車で行くとマフィンとコーヒーの無料サービスが朝１０時半までやっているという情報を聞いて、朝の番組のレポーターが自転車でさっそく向かって現地レポートしていました。

自転車で通勤している同僚は今朝２回も朝食食べた　っていってました（笑）

毎年NZ全国で行われている運動で、クライストチャーチでは他にもIRDオフィスやリトルトン、ニューブライトンのカフェなどでも開催されていたそうです。

Summer Theatre

ボタニックガーデンで劇を楽しむイベントSummer Theatreが１５日まで開催されていました。

プロの劇は見に行くと結構値段が高いけど、これは市主催のイベントだから無料
既に見てきた同僚たちが面白い！と薦めているので行くことにしました。

早いペースで展開していって話すスピードまで速いと聞いていたので、リスニングが不安になり元フラットメイトのぺディーと観にいくことに。
これで分からないギャグなどを解説してもらえる


会場はボタニックガーデンの中にあるThe Daffodil Lawn。
劇のテーマは'The Complete History of Cinema'。たった１時間で映画の歴史を再現していくという企画でした。

白黒で無声映画だったころの再現シーンではチャップリンになりきって３人が面白い動きをするのね。
あれは音が無いから顔の表情や体の動きを駆使して表現していたということで、実際に頭をぶつけただけですごい表情してスローモーションで倒れていったりする様子に爆笑だったよ。

たくさんの映画パロディーネタが出てくるので、元映画を見てないとよくギャグがつかめなかった

でも一番最後に過去の興行成績ナンバー１だったタイタニックを再現！というのがあって、それはよく分かった
一番初めのシーンから最後まで面白おかしくミュージカル風に演じてて盛り上がりました。

１時間だけにまとめたテンポのよさも良かったです。

アイフォン

一緒に働いているエドがアイフォンを購入しました。これが超クール！！！

画面に写っているのがクライストチャーチの地図。
GPS機能で目的地までの距離、徒歩での時間、道案内が表示される

もちろん電話としても使えるんだけど、ワイヤレスインターネットの中にいればネットにつないでEメールをチェックしたり、スケジュールを細かく管理したりとビジネスにもかなり役立つツールなんだ。
もちろんiPod（ミュージックプレイヤー）としても使えるしね。

新規契約で２年継続の約束をして８００ドルくらいだったとか・・・！普通の契約なしなら１０００ドル以上する

指で直接タッチして使う直感操作で、なれると超手に馴染みそうな感じ

パソコンと一緒でソフトウエアをインストールすればいろんな機能がどんどん追加されていきます。

たくさんのフリーソフトが公開されていて、その中でも面白いソフトを発見したよ。

・スターウォーズのライトセイバー機能
BGMが流れる中、アイフォン本体をライトセイバーに見立ててブンブン振りかざすとかっこいい効果音がなる。画面には光の剣の映像が出ている。
キャラクターを選んだり、BGMのON、OFF機能つき。これすごいカッコイイよ。むしょうにやりたくなる！

・ティーンエイジャーに迷惑な機能
年をとると高音域の音が聞こえなくなるらしい。それを利用して、とても高いキーンという音を携帯から鳴らすことができる。
若い人だけがこの音を聞いて逃げていくという仕組み！？
私には聞こえたけど、私達よりけっこう年輩の人で試したら全く音が聞こえないっていってた・・・！
けど、この機能何に使うんだろう！？

ランチブレイク中にエドとアイフォンのゲームで遊んでみたらアツい！
指で直接タッチするゲームってすごく新鮮でした。

iPhone、超魅力的だけど値段も本当に高い
電話もかけられるパソコンって感じだねぇ。
人によって使い方はそれぞれ、使いこなしてればすごく価値があるみたいな。

こうやって毎日見せられたらうらやましくなってくるよ

電話機能をなくしただけのiPod Touchが気になる・・・

Classical Sparks

先週末にノースハグレーパークでクラシカルスパークスがありました。

以前あったクリスマスインザパークのようなコンサートで、毎年恒例のクライストチャーチシンフォニーオーケストラによるクラシック音楽を聴きながら夜のピクニックを楽しむイベントです。

みんなが楽しみにしているのはフィナーレの花火

私がワーキングホリデーで来ていた２００２年頃かそれ以前にここに居た人だと「あークライストチャーチの花火！小さい規模で微妙だよね！！」というイメージがあるけど、

最近のクライストチャーチの花火は予算が違います
年々豪華になってきてる！？


KIWIにとっては花火と同等に大事なのが夜のピクニック！

ワインボトルとワイングラスを持ってきてみんなで乾杯とか当たり前、ビール１２パック入りを持ち込んだり・・・

会場の端っこに仮設トイレがあるんだけど、一度席を立ったらあまりに人が多すぎてどこだか分からなくなるのでトイレに行きたくなるのがこわくてKIWIみたいにあんなにビール飲む気はしない

この日ミニバーベキューセットを持ってきてその場でBBQしてる人がいたけど・・・それっていいの！？（笑）


去年は・・・初めの出し物としてラグビーの地元チーム・クルセイダーズの試合開始前に乗馬して走り回るナイトたちがテーマソングと共に会場を駆け回るかっこいいシーンから始まったんだ。
その時そのお馬さんをずーっと追いかけていったらついにクルセイダーズ騎士たちの待機する場所までたどり着き、乗馬させてもらった上にクルセイダーズのソードを持たせてもらって記念撮影まで＾＾；

参考記事：２００８年のクラシカルスパークス http://chchradio.seesaa.net/article/82808837.html


この日、待ち合わせしていた友達のバスが来ないなどのトラブルがあって、ちょうど会場に着いたとたんに前半が終了、２０分休憩に入ったところでした。

前の方の席が空いてた
ハグレーパークのイベントでこんな前の席をゲットしたのは初めて！

２０分のインターバルを挟んで、後半は映画・マンマミーヤ！で去年話題になっていたABBAメドレーから始まったよ。

クラシックミュージックだけじゃないんだね！

ABBAの曲に合わせてみんな歌ってた

ミュージカルな要素たっぷりで、この後も華やかなステージが続きました。

会場が暗くなってきてもこの日そんなに寒くならなくて快適だった！
背の高い男性が女性の格好をして（ガーターベルトの網タイツなど）激しく踊ったのが特に盛り上がってた

その後２０００ドル当選者発表が！
入場ゲート付近で配布しているチラシに入ったラッキーナンバーから１人当選するんだ。

ASB銀行の南島代表の方がサンバカーニバルみたいなお姉さんたちに囲まれながら登場、番号をアナウンスします。
その瞬間私達の後方の席の男性がやったーーー！！っていって飛び跳ねたの

ASBバンクの口座に２０００ドルが振り込まれるらしい！

後半しか見てないのであっという間のグランドフィナーレ、みんな聞いたことがあるクラシック定番ソングが演奏される中花火があがりました。
豪華な花火だった
ハグレーパークのすぐ横から上げてるから視界いっぱいに広がる大きな花火

ファイヤーワークスが終わった瞬間「最高だったね！」などと感想を言いながら即座に出来る限り最速の競歩で出口に向かいます
通常はこういうイベント終了後ハグレーパークを抜けるだけでも人の渋滞で全然前に進まないので今回はなんとかして早く出ようと頑張った！

その結果スムーズにシティーに戻れたよ。

ワイタンギデー

２月６日はワイタンギデー（Waitangi Day）で祝日だったので３連休でした。
１８４０年２月６日にワイタンギ条約がマオリとイギリスの間で結ばれたことを記念しています。

ワイタンギ条約とは先住民族であるマオリと移民してきたイギリス人たちがどうやってこの国に住む人や土地を統治していくかを決めたものです。日本でいう建国記念日みたいな感じなのかな？

ワイタンギデーでは毎年全国で多くのイベントが行われます。
マラエの公開日だったり、文化を学べるイベントがあったり、ミュージシャンを呼んで大規模なライブがあったり・・・

一つ前の記事に書いたとおり、この日私達はハンギ料理を食べながらハカ（マオリのダンス）を見るというフェスティバルを見にアートギャラリーに行ってきました。

すごい迫力でした！！

オールブラックス（ラグビーのNZ代表チーム）がゲーム開始前にハカを踊るけどまさにそんな感じの大迫力！
目の前で見れて感激でした

戦闘前の踊り以外にも、優しい感じの響きがステキな歌もありました。


この日はワイタンギデーってことで、家族をお祝いするための踊りを多く取り入れていたそうです。
ニュージーランド一体が家族ということで自分達をセレブレイトしう！という意味なんだって。

アートギャラリー前の会場で
真夏日だった！

そういえばハンギ料理を作っていたマオリのお兄さんに「何で今回は穴を掘らないでモダンハンギにしたんですか？」って聞いたら、「HAHAHA、アートギャラリーの芝に穴掘ったら怒られるからだよ！」っていってた・。・

そうだよね、穴を掘れる場所ってそんなにないよね！？

モダンハンギ料理

マオリの伝統的な料理にハンギがあります。

深い穴を掘ってそこに熱い石を入れて、食べ物をその穴に入れて長時間蒸して作る料理で、穴掘りから始めると１日かかる大掛かりな料理です。
作るのにも時間がかかるし、食べる機会もほとんど無い！

先週末にワイタンギデーをお祝いするイベントの一環としてハンギ料理やマオリのダンスなどがアートギャラリーで楽しめるという催しがありました。

これは！と思って行ってきました

今回はモダンハンギということで、この巨大な釜のような筒状のもので蒸して作ります。
穴を掘らないで機械を使うからモダンなんだね！

もういい匂いがしてる

作ってくれているマオリのお兄さんに話を聞きました。
「この蒸し器に入れて４時間じっくり蒸しているんだよ。ハンギ料理は昔からちょっとしたお祝いや、親戚が集まるときなどの特別料理で、毎日の家庭料理ではないんだ。」

中はこういうふうになってた

アルミ泊の入れ物に入っていて、一つずつ新聞紙にくるまれて配布されていきます。
８ドルで販売してたよ。

自分で塩をかけて食べます。

ダシに浸かってるけど味は各自調節できるように付いてないので個人で塩をかけます。
マトン、チキン、ジャガイモ２種類、かぼちゃなどが入ってる

野菜は口に入れたらとろけるやわらかさ、シンプルなダシの効いた味が美味しい

私はラムがちょっと苦手で普段食べないけどこのマトンは全然くさみが無く美味しかった！

直射日光の中、日陰も無いアートギャラリー前の芝生に座って食べました。
真夏日に外で汗かきながらラーメン食べてるくらい熱い

出来立てでホカホカ！！

寒い日に食べたら最高だろうね・・・っていいながらみんな暑さで元気がなくなりつつ食べてました

ニュージーランドのタトゥー事情

今日ニュースを見ていたら気になる記事を発見！

ニュージーランド人の５人に１人がタトゥーをしている！
参考記事：　http://www.stuff.co.nz/4844298a19716.html

記事によると、約５人に１人の大人はタトゥーをしていて、しかも女性の方がタトゥーしている確立が高いとか。

日本では本物のタトゥーはまだまだあまり一般的ではないけど、ニュージーランドではよく見るよね！
ファッションの一部だったり、男性にとっては強そうに見えたり男らしいという感覚みたい。

友達のマリアンはボディーピアスを全部で８つくらいつけてるけど、そういうのもファッションだしなんとなく・・・って言ってたなぁ
伝統的なマオリのタトゥーもこの前入れたんだっけ

こっちでは一般的なので特にタトゥーをしていることを変だとも思わないけど、私個人的にはやりたくない

にしてもニュージーランド人の２２パーセントの女性と１７パーセントの男性がタトゥーしているというのは大きい数だよね！

記事によるとタトゥーをした人のうち８５パーセントの人たちは後悔していないんだって。

ニュージーランドに来ている日本人も、オシャレでやる人もいるよね・。・

大聖堂に上る

先日、クライストチャーチのシンボル・大聖堂の塔のてっぺんまで上ってみました。

大聖堂の隣にある売店で一般５ドル、スチューデントは２ドルで入れます。

大聖堂に入ってすぐ左手にある入り口

売店でもらったトークンを入れるとドアが開いて階段に進めます。

この階段さ・・・マジで閉所恐怖症になりそうな感じなんだけど！！

私そういうの平気なタイプだけどこれはキツイ！！
せまい！！

急な階段だし狭いしで、上や下から人が来たらよける場所がないよ

けっこう疲れてきたころに最後の山場が。

ハシゴ並に急な階段

上りきると４つのドアがあって、４方向、つまり３６０度の景色を楽しめます。



そよ風が気持ちよくて３０分以上いて友達とずっと語ってました。

Kite Day

先週、Kite Day（凧あげのイベント）を見にニューブライトンビーチへ行ってきました。

沢山の人と凧が

日本で凧というと伝統的な形のものを思い出すけど、巨大なものから高速で動くものまでモダンな凧がいっぱい！

両腕でハンドルを握って操作する飛行機型のたこ、ブンブンブン！とすごい音を鳴らしながら風にそよぐ凧・・・現地で販売もしてたよ。

このテディーベアな凧超かわいい
下にハニーポットもついてる＾＾

アイスを販売していたのでちょっと見てみたら、超甘そうな一種類のアイスしか残ってなかった＞＜；
真夏日だったから人気あるんだね！

このTIPTOPアイス販売所からもTIPTOPカイトが上がっていました。



凧を持っていなくてもビーチを散歩したりするだけで十分楽しめた

サウンドアーカイブ

JDUで放送しているラジオドラマAki's Adventure Down Underがニュージーランドのサウンドアーカイブに永久保存されることになりました！！

サウンドアーカイブホームページ　http://www.soundarchives.co.nz/about_us

高水準のサウンドで特別に良い作品だけを保存していくと聞いているこのコレクションに追加してもらえるなんて・・・感激です

突然のことにおどろいたと同時に今年ももっと頑張って行きたいとやる気がでました

何十年あとになってもニュージーランドの資料として永久に残ると思うと嬉しいです。

コメディー部門として、ラジオドラマがとりあえず１話から６話まで、それからラジオドラマコンテストで優勝した作品が保管されることになりました。

サウンドアーカイブは国営で、ニュージーランドの放送の歴史をコレクションしています。
必要に応じて有料で貸し出したりもしているんだとか。

２００９年もこの調子でラジオドラマはもちろん、いい番組つくりをしていきたいな！！

ニュージーランド的バレンタイン！男性へのアドバイス

クライストチャーチで配布されている無料情報誌の１つにCityscapeがあるんだ。

イベント、ファッション、ダイニングとクライストチャーチの最新情報がさくっと読める
創刊から３年目、２万５千部の発行してるんだって。

今日最新号を読んでたら気になる記事を発見！

参考記事：Cityscape　Web版−　http://www.cityscape-christchurch.co.nz/2009/02/r-is-for-romance/

もうすぐバレンタイン！というわけでクライストチャーチ在住の男性に向けたアドバイスが載ってたの。

「自分でカードを作ってみよう、無理ならちょっといい市販のカードをゲットしよう」、「準備をするのが鍵」、
「１年に１度くらいはポエムを書いてみよう」

日本ではポエムを書くのは一般的ではないけど、ニュージーランドでは書く人もいるよね！

「予算があるなら熱気球は？　予算が無くても夕日が沈むサムナービーチ沿いをロマンチックに散歩するのは？」

クライストチャーチやその周辺ではキレイなスポットがいっぱいあるから、ちょっと出かけたりアクティビティーに挑戦するだけでもいつもと違う雰囲気に。

「ダイアモンドは女の子のベストフレンド」
ええー！　高いものじゃなくても嬉しいんだけどね！？

中でもこんなニュージーランドらしいアドバイスも。

「ガソリンスタンドでお花を買わない」

「プレゼントを新聞紙やアルミ箔で包むのはやめましょう」

！！！　もしバレンタインプレゼントが新聞紙に包まれていたら適当すぎる＠＠
アルミ箔って・・・！
そんな適当なところもニュージーランドっぽいねｗ

ニュージーランドに大道芸人が集結！

世界中から大道芸人がクライストチャーチに集まるイベント、World Buskers Festival。
ビクトリアスクエアのバスカーズフェスティバル会場で気になるプレハブが出現してたよ。

Peep Showって直訳すると覗きショー！？

２００５年のバスカーズフェスティバルの見所を編集して５分のムービーにまとめたものが中で上演される。
４面のスクリーンに囲まれて椅子に座って見るんだって。

２ドルの寄付で入れるので、さっそく入ってみた・・・



２００５年のバスカーズフェスティバルって、私もクライストチャーチに居たから見てたやつだった！
ああーこれ面白かった！って記憶がよみがえる♪

５分に面白いところをまとめたもので、火の輪くぐりから笑えるシーンまであったよ。

日本から来た芸人のがーまるちょばという男性二人グループの映像が結構使われていた！！
本当に見たかったけど予定が合わなくて観にいかないままになってたグループだけにうれしい！

がーまるちょばのシーンが一番笑えたよ。


このPeep Showの側に、カッコイイ天使の２人がいたよ。完全に天使になりきってるのが出し物みたい！

ビクトリアスクエアに溶け込んでいる２人

聖なる雰囲気の音楽が流れるなか穏やかに動いている・・・！
私がカメラを向けたらゆっくり動いてピースしてくれた

写真クリックして大きくしたらもうちょっと分かると思うけど、マジ切ない表情してる・・・！
目の周りの化粧とか良い感じ！

ちょっとお金をトレーに入れたら、小瓶に入っている金の粉を取り出して頭に降りかけてくれたｗ