アートセンターの元大学だった歴史ある建物の中にあるシアターで、すごく雰囲気があって・・・またちょっと違うけど、コートシアターのThe Forgeみたいにお客さんと近い

プレイが始まる直前には満席に

ラッキーなことに、座席番号が最前列だったから迫力あったよ。
80年代のイギリスの北にあるカクテルバーが舞台で、4人のウエイトレスが主人公。
コメディーですごく面白いんだけど、4人それぞれの悩みなども真剣にクローズアップしてて、最初から最後まで物語に引き込まれていきました。
皆それぞれキャラクター達は・・・
ダンサーになりたい。
小さい子供がいるシングルマザー。
大学でアートの勉強をしたけど、そんな関係の仕事にはつけなくて・・・
など真剣な悩みがあって、そのうちある子は、別の仕事がしたい。こんなの続けられない。
でも別の子は、今の生活にも満足している。そんなみんなが日常悩むようなことがテーマでいろんな面で共感できるシーンが多かったです。
4人のアクトレスが、一人何役もこなすの!

メインの4人のウエイトレスの他にも、キャピキャピした4人の若い女の子達、超いかにも「男」なエリートの男4人組など完全に違う性格をいくつも演じててすごい演技力だねって友達と話してました。
まだ30日まで公演があるそうです。